ゼロハンカー製作

私流のゼロハンカー製作方法を紹介します。
基本的には全部自分で作る方針でやってます。 安易に工作機械に頼らずに、自力で作れて簡単にしかも安く、 など色々考えているといいアイデアがひょいと浮んだりしますよ。

どうしても出来ない物や時間がかかり過ぎるときには人にお願いしてます。
たとえば、リヤアップライトのベアリングケースは旋盤がないと難しいです。  スプロケット、ブレーキなどのドライブシャフトまわりも苦しいです。

かかる費用ですが、中古エンジン約1万円、ロッドエンド ( よく使って約30本 ) 3万円 、タイヤ 2万円、 ホイルなどの中古部品 5千円、パイプなど鉄材 5千円、雑費 ( 塗料、ネジなど )が 1万円 ぐらいでしょうか。
いい解体屋さんを見つけたり、ロッドエンドの数を少なくすれば、かなり安く出来るはずです。

イギリスでは、「6万円で作るスポーツカー」なんて本が売られているそうでして、25mmの角パイブで組み立てるそうです。
道具は 切る、くっ付ける、穴あけの最低限ですが、 これでとりあえずは作れると思います。
簡易バーナーはパイプ曲げに使います。 あとは、ヤスリ、金づち、ポンチなどが必要でしょう。
まず無地の紙にいろいろなアイデアを書いて検討します。 (線が入っていると発想が制限される気がします)
それから方眼紙で簡単な設計図を作ります。
ここで 各部品、エンジンの取り付け位置、チェーンラインなどの数値と照らし合わせて、しっかりと各部の寸法などを確認します。 パイプ接合部などは原寸大で書いて寸法を出したりします。
左のベアリングは、リアのドライブシャフト (スプロケットやブレーキが付くシャフト) 17mm用です。 NTNのPFL203

右のロッドエンド(球面軸受け?)は足回りなどの可動部の取り付けに使います。
主に8mmを使いますが特に強度がいる所 ( サスアームのアップライト側 ) には10mmを使います。 一個、約1,000円ですが、数を多く使うので金額が張ります。単純な動きの所は簡単なブッシュ式、でんでんボルトでもOKです。 これらの寸法も要確認です。
組み立てる台にはベニヤ板を使っています。
まず横の面を手前がわの冶具で2つ作り、 あとは奥側の平面用の冶具にそれをセットして組み立てていきます。

溶接は点付けでしておいて、最後に全部溶接します。 角パイプだと作り易いですが (設計図通りに切ってつなぐだけ) しなりが大きいようです。
サスアームも冶具をつかって作っておき、アップライト側ロッドエンド位置を基準に取り付けます。
遅くなりましたが、これがゼロハンカー車体製作の要 ドライブシャフト周りと 、ジョイントです。特にジョイント 皆ここで苦労します。良く使われているのは、自動車のハンドル軸に付いている鉄のジョイントです。 解体屋さんで手に入り易く安いのがいいですが、2サイクルクラスになると強度不足だと思います。どんどん交換できればOKでしょう。
あとは、うちも使っているゴム系や、軽4のジョイントなどがあります。これらはサスの動きによる長さ変化に対応出来るのが良い所です。

ジョイントについてはまたUPします。


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