全日本手作りゼロハンカーレース
これは、1988年に広島県世羅郡甲山町の八田原ダム湖畔広場で有志によって始められたレースで、
「手作りの車に50ccのエンジンをのせて競う」というものです。
自分一人で、シャーシーコンストラクター・エンジンチューナー・エースドライバー気分を味わえる、
珍しく・楽しく・濃い?三拍子揃ったレースです。
最盛時には240台以上も参加しました。開催しているクラスに、50ccの過給気クラスが有るのはゼロハンカーレースだけでしょう。
現在は「全日本手作りゼロハンカーレース選手会」が運営しています。詳細は、
公式HPZEROHAN CAR RACE indexに出ています。
その他に、岡山県の「全国手作りカート協会」さんが中山サーキットを中心に開催。
広島県の「神石郡三和町商工会青年部・全日本手作りゼロハンカーレース三和大会実行委員会」さんが三和大会をサンワの森コースで開催しています。
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このページでは、今まで自分がやってきて分かった、特に安全性の面から、車体作りのコツなどを紹介します。
車体ですが、私は操縦性と、もしもの時の強度を重視しています。
「思い通りに走れなければ事故も避けられないが、それでも事故は起きる。」からです。操縦性ですが、大きく言えば、アンダーステア・オーバーステアですね。
本に出てることは省いて、それを決める大きい要因は、前後タイヤのグリップ、トレッド(左右タイヤ間の幅)、だと感じています。
ロールセンターも効きますが前記ほどではないかなぁ。
トー・キヤスター角などは、味付けですね。キャンバーはタイヤの断面形状が丸い場合は効果ないと思います。が、トーとの関係はあります。
サスペンションは制限せずにいい動きをさせておいて、前後トレッド幅で基本セットを出し、大まかにはタイヤ交換で調節、細かくはフロントトレッド幅がいいと思います。
一番大きく重いパーツ?のドライバーの位置が重要なのですが、ゼロハンカーは小さいので自由度がありません。
が、うまくできた事に運転し(攻め)やすいボジションにして(座椅子で採寸 !!)、エンジンなどを配置、
「こうするしかないんだけどなぁ」で作り、「タイヤ間幅は、判んないからとりあえず同じ」で、いいクルマが出来ちゃいます。うちはこうです。(幅1mちょいぐらい・ホイールベース規定ぎりぎり短く)
そのクルマに慣れるというのもあるかなぁ。私は今までのクルマにテクを覚えこまされた!?。
フレーム 16から19ミリの鉄パイプで作るのが主流(肉厚1.4ミリぐらい)。荷重がかかる方向はトラス組みにしないと変形します。
フレーム設計図RPM92改 RPM94S/C
サスペンション設計図RPM92改 RPM94S/C
一応CADソフトで簡単に線引いてみました。省いているパイプもありますが寸法は正確です。
この車はロールバーから前が92年製のままで、後ろは96年にダブルウイッシュボーンに作り変えたものです。
Fサスに古さが出てますねぇ。Fも作り変える予定が・・・バランス悪いので、Fトレッドをワッシャで広げてます。
でもスクラブが大きくなってるんで良くないなぁ。作り変えるなら、ついでにRはちょっと縮めたいとこです。
ロールバー 頂点に対してつっかい棒を入れましょう。肩の近くに入れているのが多いですが、首が折れますよ !! 最近4点式シートベルトになり肩を固定されてるので特に気をつけましょう。
シートベルト 市販の4点式がベスト。自作でのミシン縫いは糸が切れます。私は3点式をふたつ付けました。
ハンドル周り 横Gに対してしがみ付くので強度がいります。力点・作用点のすぐ近くに支えを付けましょう。
Fホイールのシャフト 溶接で付けないこと。すぐ折れます。ステアリング周りも特に気をつけましょう。片輪でもフリーになると、操作不能でまっすぐ行きます。
シングルウイッシュボーン ゼロハンカーでは良くあるサスの形式ですが、トレッド変化が大きく危険な場合もあります。車体を浮かしてみてサスアームが大きく下がる車はトレッドが狭くなり、かつ
重心も高い状態なので転倒し易くなります。
軽くて簡単な利点もありポイントを押さえればOK !!
なかなかHPを作れませんが、がんばりますので、よろしくね!! 内容の要望があれば書いて行きたいので、掲示板にどうぞ!!
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